登山をしていると自然と足元を見ることになるので、必然的に多くのきのこに出会う。今回はその第二弾。
遭遇して一番びっくりしたのは、5番目のきのこで大きさはパンケーキぐらい。表面を触ってみるとヌルヌルしていて超絶気持ち悪かった。ハエがたかっていたり、形が崩れてぐちゃぐちゃになっているのは毒っぽいって分かるのだが、一目見ただけでは判別が付きづらい。
例えば、9番目の奴は見てくれこそおどろおどろしいものの”タマゴタケ”というれっきとした食用で、「幻のきのこ」と珍重され高値で取引されている。ちなみに1番目と10番目のきのこはホウキタケの仲間(写真はハナホウキタケとキホウキタケで共に毒がある)で、ホウキタケはみそ汁等に入れるとコリコリとした触感が何とも言えず美味とのこと。うーん、人もきのこも見た目だけでは判断できかねるってことですか。きのこの世界もなかなかに奥深い。
ここは一つ、きのこ検定を本気で狙ってみようか!?w
注)勿論ですが、きのこは見つけても採ったりせずにそのままにしてます。国有林(国立公園含む)や所有者がいる山でのきのこなどの採取は違法となりますので、悪しからず。
参照)きのこ検定公式サイト