登山してて思うのは、きのこが出る山は植生が豊かな証ではないかということ。
きのこの菌糸はとても繊細で弱い存在なので、人がいい具合に(里山や森林に)手を加えてあげないと他に負けてしまう。ある意味、きのこは自然から人間への共生へのご褒美ということになるのだろうか。私なんかは、下山してから道の駅等で写真に撮ったきのこが売られていたりすると、「(私も)植わっていたの見つけたし」とドヤ顔したい気分になる位。秋本番を迎え、これから出会うきのこ達にワクワクする今日この頃である。
注)勿論ですが、きのこは見つけても採ったりせずにそのままにしております。国有林(国立公園含む)や所有者がいる山でのきのこの採取は違法となりますので、悪しからず。