みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

デリバティブ取引所のカテゴリー別・地域別シェア‗2024年12月

先日、米国先物業協会(FIA)から2024年12月分のデリバティブ取引所のカテゴリー別・地域別シェアが公表された。

  • 2024年12月の全世界におけるデリバティブ総取引高は、前年同月比13.3%減(前月比22.0%減)となる約130.2億枚に。特にもオプション取引は同16%減の約107.5億枚と落ち込んだものの引き続き全体をけん引し、その殆どはアジア太平洋地域(中国本土)によるものだった。12月分の内訳等の詳細については、【下表及び下グラフ】を参照。
  • また、12月末時点の総取組高(未決済約定)は前年同月比1.9%増(前月比12.9%減)の約12.3億枚だった。

<表・グラフ:デリバティブ取引所のカテゴリー別・地域別シェア‗2024年12月>

FIA‗202501

出典)FIAウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成・一部加工

参照)FIAウェブサイト

www.fia.org

本邦ETF市場の概況(2024年12月)‗日銀・投信協

先日、投資信託協会から2024年12月末時点における本邦ETF市場に係るデータが公表されていたので、概観する。

  • 2024年12月末時点の国内籍ETFの純資産残高は前月比2兆8,802億円増の89兆3,738億円。日銀のETF残高(簿価)は37兆1,549億円(設備・人材投資に係るものを含む)のため、簿価ベースのシェアは41.6%(前月比‐1.4%)に減少。内訳等の詳細については、【下グラフ】を参照。
  • また、公募投信の純資産残高は258兆2,939億円に増加。

<グラフ:本邦ETF市場の概況(2024年12月)>

DomesticETF‗202412

出典)日銀ウェブサイト及び投資信託協会ウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

 

参照)投資信託協会ウェブサイト

www.toushin.or.jp

グローバルETF・ETP市場の概況(2024年12月)_ETFGI

先日、ETF専門リサーチ・コンサル会社の英ETFGIより2024年12月のグローバルにおけるETF・ETP市場の概況が発表された。

  • 2024年12月末時点のグローバルにおけるETF・ETPのAUM(Asset Under Management;純資産総額)は約14.85兆ドル(約2,316兆円)と過去2番目を記録。12月中の純資産流入額も207.73十億米ドルとなり、67か月連続でETF・ETP市場は資金流入超となった。内訳等の詳細については、【下グラフ】を参照。
  • 当月資金流入額上位20本のETFの中に本邦籍ETFはなし。その他の内訳は、米国籍が15本、英国が3本、スイス、韓国が各1本の順だった。
  • 2024年12月末時点のグローバルにおけるETF・ETPの上場本数は13,198本(他市場への重複上場等を含めると26,244本)、ETF・ETPの設定・運用を行うアセットマネジメント会社は814社、63か国・81取引所に上場している。

<グラフ:グローバルETF・ETP市場の概況(2024年12月)>

ETFGI‗202412

出典)ETFGIウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成・一部加工。なお、ETP(Exchange Traded Product)はETF(Exchange Traded Fund;上場投資信託)に、ETN(Exchange Traded Note)やETC(Exchange Traded Commodity)、ETV(Exchange Traded Vehicle)等の亜流を加えた総称。ETFよりも概念が広い。

 

参照)ETFGIウェブサイト

etfgi.com

(通巻第55号)‗月刊金融市場レポート‗2024年12月分

皆様、お待たせいたしました。

当方にて2024年12月の金融市場に関するレポートをまとめました。よろしければお時間のある時にお目とおしください。

(注:下記リンク先をクリック。ソース元はすべて公表資料などに基づきます。)

月刊金融市場レポート‗2024年12月分(通巻第55号)

 

- 過去分 -

(注:下記リンク先をクリック。ソース元はすべて公表資料などに基づきます。)

月刊金融市場レポート‗2024年11月分(通巻第54号)

月刊金融市場レポート‗2024年10月分(通巻第53号)

月刊金融市場レポート‗2024年9月分(通巻第52号)

月刊金融市場レポート‗2024年8月分(通巻第51号)

月刊金融市場レポート‗2024年7月分(通巻第50号)

月刊金融市場レポート‗2024年6月分(通巻第49号)

以下遷移先に、過去1年分(第37号から第48号まで)のリンク先を記載しております。

fin-agora-3.hatenablog.com

 

中国6大先物取引所のデリバティブ取引高推移(~2024年12月)

先日、中国期貨業協会(CFA)より2024年12月の中国6大先物取引所(上海、大連、鄭州、CFFEX、INE、広州)のデリバティブ取引高(確定版)が公表された。

  • 2024年12月における中国6大先物取引所のデリバティブ総取引高は、米トランプ政権誕生による米中貿易摩擦再燃への懸念から積極的な取引を手控えられ、前月比3.37%減の6億5,497万6,559枚に。同デリバティブ総約定代金(想定元本ベース)は前年同期比19.21%増の57.27万億人民元となった。先物取引所別の内訳等の詳細については、下【グラフ】を参照。
  • また、2024年1月~12月までの中国6大先物取引所のデリバティブ累計取引高は前年同期比9.08%減の約77億2,914万枚、デリバティブ累計約定代金(同)は同8.93%増の619万2,600億人民元となった。

<グラフ:中国6大先物取引所のデリバティブ取引高推移(~2024年12月)>

China‗202412

出典)CFAウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

 

参照)中国期貨業協会ウェブサイト

www.cfachina.org

日経225オプション日次建玉残高及び同プットコールレシオの推移(2024年12月)

先日、JPX傘下の大阪取引所より2024年12月の月間統計資料が公表された。

  • 12月末における日経225オプション取引建玉残高(未決済約定)は、プット・コール合計で前月比40.6万枚の大幅減となる約64.7万枚に。年末年始のストックラリーと相まって米トランプ大統領就任に向けた警戒感・石破内閣の政局運営の困難さを見越して、日本株のポジションを手仕舞いか。 内訳の詳細は下【グラフ】を参照。
  • 相場の強弱感を示す指標とされるプットコールレシオは前月末比0.204pts増の1.871ptsと、大きく弱気に振れた。

<グラフ:日経225オプション日次建玉残高及び同プットコールレシオの推移>

PCR‗202412

出典)大阪取引所ウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

参照)大阪取引所ウェブサイト

www.jpx.co.jp

(通巻第54号)‗月刊金融市場レポート‗2024年11月分

皆様、お待たせいたしました。

当方にて2024年11月の金融市場に関するレポートをまとめました。よろしければお時間のある時にお目とおしください。

(注:下記リンク先をクリック。ソース元はすべて公表資料などに基づきます。)

月刊金融市場レポート‗2024年11月分(通巻第54号)

drive.google.com

 

- 過去分 -

(注:下記リンク先をクリック。ソース元はすべて公表資料などに基づきます。)

月刊金融市場レポート‗2024年10月分(通巻第53号)

月刊金融市場レポート‗2024年9月分(通巻第52号)

月刊金融市場レポート‗2024年8月分(通巻第51号)

月刊金融市場レポート‗2024年7月分(通巻第50号)

月刊金融市場レポート‗2024年6月分(通巻第49号)

以下遷移先に、過去1年分(第37号から第48号まで)のリンク先を記載しております。

fin-agora-3.hatenablog.com

 

日経225オプション日次建玉残高及び同プットコールレシオの推移(2024年11月)

先日、JPX傘下の大阪取引所より2024年11月の月間統計資料が公表された。

  • 11月末における日経225オプション取引建玉残高(未決済約定)は、プット・コール合計で前月比変わらずの約105.3万枚。衆議院選挙で自民党単独過半数割れしたものの、既に織り込み済みか大きくは動かず。 内訳の詳細は下【グラフ】を参照。
  • 相場の強弱感を示す指標とされるプットコールレシオは前月末比0.017pts増の1.667ptsと、弱気に振れた。

<グラフ:日経225オプション日次建玉残高及び同プットコールレシオの推移>

PCR‗202411

出典)大阪取引所ウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

 

参照)大阪取引所ウェブサイト

www.jpx.co.jp

本邦ETF市場の概況(2024年11月)‗日銀・投信協

先日、投資信託協会から2024年11月末時点における本邦ETF市場に係るデータが公表されていたので、概観する。

  • 2024年11月末時点の国内籍ETFの純資産残高は前月比1兆2,980億円減の86兆4,935億円。日銀のETF残高(簿価)は37兆1,549億円(設備・人材投資に係るものを含む)のため、簿価ベースのシェアは43.0%(前月比+0.7%)に増加。内訳等の詳細については、【下グラフ】を参照。
  • また、公募投信の純資産残高は250兆3,183億円に微減。

<グラフ:本邦ETF市場の概況(2024年11月)>

DomesticETF‗202411

出典)日銀ウェブサイト及び投資信託協会ウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

 

参照)投資信託協会ウェブサイト

www.toushin.or.jp

本邦ETF市場の概況(2024年10月)‗日銀・投信協

先日、投資信託協会から2024年10月末時点における本邦ETF市場に係るデータが公表されていたので、概観する。

  • 2024年10月末時点の国内籍ETFの純資産残高は前月比1兆9,296億円増の87兆7,915億円。日銀のETF残高(簿価)は37兆1,549億円(設備・人材投資に係るものを含む)のため、簿価ベースのシェアは42.3%(前月比‐1.0%)に低下。内訳等の詳細については、【下グラフ】を参照。
  • また、公募投信の純資産残高は250兆8,851億円に増加。

<グラフ:本邦ETF市場の概況(2024年10月)>

DomesticETF‗202410

出典)日銀ウェブサイト及び投資信託協会ウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成

 

参照)投資信託協会ウェブサイト

www.toushin.or.jp