それは突然やってくる。「どーにもこーにもラーメンが食べたい!!」
しかも大抵は私が一息ついた深夜にお腹の虫は暴れ出す。こうなると居ても立っても居られなくなってしまう。玄関でスリッパをひっかけ、外へ。ブラブラと夜の商店街を歩き、まだ開いているラーメン屋を探す。
上京して、九州名物・とんこつラーメンが食べられるようになった。以前はあの背脂の匂いを嗅いだだけでウェエエッ!てなっていたのが、今なら平気だ。
一口目は何も調味料を足さずに、そのままを味わう。二口目以降は自分好みのトッピング大会、すりおろしにんにくや辛味もやし、辛子高菜を入れて味の変化を楽しむ。まだいけるなと思えば替え玉(+100円)をお願いし、またスタート。締めは、紅生姜を入れてお口直し。はぁああー、美味かった。
深夜のラーメンには抗えない魅力がある。けれど、自分自身の健康のため数か月に1度だけのわがままとしよう♪