2020年12月末における野村アセットマネジメントが設定・運用する日経レバレッジETF（銘柄コード：1570）の純資産は前月比4.5％増・72.4億円増の1,664.7億円、同ダブルインバースETF（同1357）の純資産は同10.2％減・288.8億円減の2,540.2億円、2ETF合計は同4.9％減・216.4億円減の4,204.9億円と、小幅な減少に。内訳等の詳細については、下の【グラフ1】を参照。
＜グラフ1：野村AM‗日経レバレッジETF・DインバースETFの純資産推移（設定来～2020年12月末）＞
また、同社が設定・運用する原油先物ETF（同1699）の純資産は前月比8.4％減・55.3億円増の603.3億円となった。下の【グラフ2】を参照。
- 12/3 OPECプラスは2021年1月から協調減産を段階的に緩和し、増産することで合意。また、12/25にはノバク露副首相が「OPECプラス」の協調減産について、来年2月から追加で日量50万バレルの増産を支持するとの見通しを示したことで、需給の緩やかな拡大が見込まれる。
＜グラフ2：原油先物ETFの純資産推移（設定来～2020年12月末）＞
出典）野村アセットマネジメントウェブサイトに掲載されたデータをもとに、筆者にて作成
参照）野村アセットマネジメント（NEXTFUNDS）ウェブサイト
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