みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

出張明けの郵便受け

先週末、自らが担当する分野の研修があり、コロナ発生以来およそ3年ぶりに東京へと足を向けた。

驚いたのは、たった3年のはずなのに、東京駅(特にエキナカ)が変貌していたこと。新幹線のホームから在来線ホームへと移動する間にも店は入れ替わっているし、見たこともない通路などが一杯出来ていて、思わず「こっちで合ってる・・・よな?」と不安になるくらい。また、人の多さは想像以上で、特にアジア系の観光客が日本人並みにいることにまたビックリ。功罪はあれど、インバウンドは健在のよう。

2日間の研修を終えて、みちのくへと向かう新幹線の席に座ったとき、どこからともなく「ふぅ」とため息が出てしまっていた。東京郊外を疾走する新幹線の車窓を眺めながら、わずかの間で都会の喧騒に疲れている自分を再確認したのでした。

愛しのボロアパートに帰って郵便受けを開けると、「ボトッ、ボトボトボト!!」とものすごい勢いで内容物が雪崩出てきた。新聞は自分が頼んでいるから分かるものの、半分以上はチラシ。マッサージやピザ、飲み屋に宗教・政治と脈絡はなく、まるで郵便受けを見かけたら、ただで宣伝ができるツールだと勘違いしてるのではないだろうか。。。orz

その後部屋に帰り、研修の疲れもなんのその、わずか2日間で山積みとなった紙の束と格闘する筆者の姿がありました(笑)