今年の夏は蒸し暑いし、息苦しい。
新型コロナの影響で室内の空気を入れ替えたいが、開けると死ぬほど暑い外気を入れることになる。昼間を避けても、夜は熱帯夜。全くもって、悩ましい。
外に出るも、木陰の少ないまちなかで日中の喫茶店はどこも満員。そりゃあ、必然的にそうなる。「3密」を避けるべく、自動販売機で冷たいジュースを買って公園へ。ベンチに座っているだけで、まるで滝のように汗が吹きだしてくる。熱中症が怖いので、このところ登山もお預け状態。皆、このコンクリートジャングルの中でどう過ごしているんだろう?
帰り際、公園の売店で「氷」の暖簾を目にし、暫し逡巡。数分後、売店の軒端でブルーハワイ味のかき氷を美味しそうにほおばる三十路のおじさんの姿がありましたとさ。