私・クマはみちのくに来てハマっているものに、天然温泉がある。最近はほぼ毎週末、新たな天然温泉を発掘するべく県内全域をドライブする有様だ。今回の話題はそんな趣味の天然温泉巡りで出会った、おじさんたちの生態を報告する。
生態①:湯船につかる前に身体を洗わない。あんなに注意書きが貼られているのに、そのまま突撃される方が多い。頼むから、かけ湯ぐらいはしてくれ。
生態②:風呂桶を枕に地べたに寝る。みちのくに来てから初めて見たのだが、やおらタイルの上にお湯をまき、風呂桶を枕にして寝ているおじさんが多い。初めて見たときは、心臓発作か何かで倒れたのかと本気で心配した。浴室に入った時に、おじさんの大事な一物を直視したときはかなりの衝撃。頼むから、(顔ではなく大事な部分に)タオルをかけてくれ。
生態③:ドライヤーで色んなものを乾かす。湯船から上がって髪を乾かす用に置いてあるドライヤー、これすらもおじさんはアクロバットな使い方をする。髪はもとより、胸毛・腋毛、はては大事な一物まで。頼むから、ドライヤーは髪限定でそのほかはタオルで拭いてくれ。
ただ、そんなおじさんたちの生態を見て、当初はイライラしていたクマだが、最近は「お、今日もやってる。やってる」と温かく見守っている自分もいて、少々複雑な気分にw