日銀と財務省、金融庁の3者は本日31日、約4か月半ぶりとなる国際金融資本市場に関する情報交換会合を開催し、引き続き為替動向を注視することを確認。
2010年12月の制度開始以来の日銀による指数連動型上場投資信託受益証券(ETF)及び不動産投資法人投資口(J-REIT)の買入れ推移は、以下の通り。
- 日銀によるETF買入れ状況について、2020年7月単月の買入回数・総額は27回・6,264億円(うち、設備・人材投資に係るものは21回・252億円)で、これまでの累積買入れ額(簿価)は33兆8,043億円(うち、設備・人材投資に係るものは1兆2,672億円)となった。詳細については、【下表及び下グラフ】を参照。
- また、7月末時点のETF貸付残高は前月比64億円減の37億円となった。
- 同様に、日銀によるJ-REIT買入れ状況について、2020年月単月の買入回数・総額は7回・105億円、これまでの累積買入れ額(簿価)は6,475億円となった。
出典)日本銀行ウェブサイトに掲載されたデータ並びに日興アセットマネジメントの販売用資料などを参考に、筆者にて作成・一部加工
参照)日本銀行ウェブサイト