ダメだ、もう勝てる気がしない。冬の夜中に「豚骨ラーメン」という禁断且つ魅惑のワードを思い浮かべてしまったら。。。
気付いたらパジャマから外着に着替え、街なかに繰り出していた。時短閉店前の9時半過ぎに店へ。麺は固め、味付けは普通、脂は多め。このお店は自分好みでトッピングができるので気に入って通っている。待つ間、取り皿に茹でモヤシを入れ、もしゃもしゃ食べる。茹でモヤシは美味い。備付けのラー油と胡椒をかけると、また味変して無限にいけるw さぁ、本命の豚骨ラーメンのお出ましだ。見ているだけでもいいが、これを食すのもまた堪らなくいい。先ずは、ずずずずっとスープを頂く。鼻に抜ける濃厚な豚骨の薫り、これが鼻腔に残っているうちに麺をすする。ああ、これはわざわざ寒い夜道を走って来た甲斐があったわー。15~20分ほど自己流の味変を楽しみつつ、豚骨ラーメンとただ一人向かい合う。
帰りがけ、近くのコンビニで一日分の野菜が摂れると謳うジュースを買って家路に着いた冬の夜。