早くも冬将軍のおでましで、外も内もガタガタするほど寒い。加えて連日の新型コロナ新規感染者数の記録更新を目にすれば、気も滅入る。という訳で、テンションを上げるべくラーメンと同じくらい好きな蕎麦を食べに行くことに。
郊外にあるお洒落なお蕎麦屋さんの中に入ると、奥に薪ストーブ（1番目の写真）が。ついつい嬉しくなって、ストーブ前の席を確保。パチパチと燃える火は、見ているだけで心が安らぐ。メニューに悩みつつも温かい牡蠣蕎麦を注文し、待つこと暫し。大ぶりの牡蠣が6つも入っており、目だけでも既に美味しい（2番目の写真）。
先ずは出汁を一口すすると、牡蠣のエキスが染み出した濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。次に蕎麦をたぐって食べれば、先ほどの出汁と絡み合ってこれまた絶妙なハーモニー。そして本日のメインである牡蠣をはふはふと口に運ぶのだが、至福なことこの上なし。これを6回も楽しむことができるなんて、寒い日に感謝♪＾＾ ひとしきり牡蠣蕎麦を堪能し、最後は薪ストーブの遠赤外線効果なのか体中がポカポカと火照ってしまったのである。
