どもども、水曜日のクマです。
年が明ける前に来年の抱負を記しておこうと思い、個人的に登りたい山を3つほど挙げてみました。地図を見るだけでは飽き足らず、ふと気が付けば冬山登山の装備（アイゼンやピッケルなど）を眺めているアグレッシブな自分がいることに驚きを隠せない今日この頃。
第1位‗岩手山
標高：2,038m
言わずもがな、岩手県の最高峰。盛岡市のどこからもどっしりとした山容を見ることができ、詩人・石川啄木をして「ふるさとの山はありがたきかな」と詠ませただけはある。岩手県に3つある日本百名山のうち早池峰山（登山㉜）・八幡平（登山㉒）の2つは今年踏破できたので、来年こそ岩手山に登ってみたいと強く思ふ。
第2位‗高下岳・根菅岳（こうげだけ・ねすがだけ）
標高：高下岳 1,322m、根菅岳 1,340m
備考：和賀山系
以前、沢尻岳・大荒沢岳（登山㉚）の縦走にアタックした時に向かいに見えた稜線の美しさについつい見とれてしまったのが根菅岳。沢尻ルートからはかなりな大回りとなってしまうので、和賀岳ルートから高下岳を経由して目指そうと目下計画中。とにもかくにも、和賀山系は車でのアプローチもさることながら登山道も厳しく・長いものになるので相当な覚悟が必要。
第3位‗安家森（あっかもり）
標高：1,239m
備考：東北百名山
県北にある山で今年は都合4度アタックを試みた（平庭岳・遠別岳（登山⑭））ものの、天候不順のため泣く泣く引き返すことに。私が入ることを許されないツンデレ山である。珍しい名前はアイヌ語のワッカ（飲み水の意）に由来するとも言われ、興味が尽きない。無事に踏破したあかつきには、麓のレストハウスでジンギスカンを食べることも決定済みであるｗ
