みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

正しく恐れる

どもども、水曜日のクマです。

昨晩居酒屋でちょこっと飲み、締めにじゃじゃ麺を食べていい感じでベッドの中に沈み込んだ時、それはやって来た。

 

「ヴヴヴヴヴッ」と枕元に置いてある携帯電話が突如震えだし、あの嫌な緊急地震速報を奏でだす(←どうしてもこの音には慣れない。どうせなら、アドレナリンが出やすいドラクエかFFの戦闘曲にしてはどうだろうか?)。いつものごとく震度2か3くらいだろうと高を括っていると、ドンッという音とともに激しい横揺れが。さすがにベッドから飛び起きるも、横揺れはしばらく続いたため、「これは震源地はまたあそこかもしれん」と思い、テレビ(主にN●K)をつける。震源地は思った通りだったが、津波がないことを確認してホッと胸をなでおろす。

 

地震に)慣れてはならず、正しく恐れる。これがなかなか難しい。前回に懲りて一週間分の保存食を常にストックしているが、これで足りるのかは正直分からない。やるならライフラインが寸断されたときを想定して、水、ガス、電気もすべてない状態でもしのぐことのできることが理想なものの、陸上自衛隊のレンジャーでもないのにそこまでする必要が果たしてあるのか。。。orz

 

何もすべて自分でやろうとしなくても、無理な部分は(仲間や行政に)頼ればいい。そう思うことも、正しく恐れることにきっと繋がっているはずだ。

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