新型コロナウイルスが幅を利かせる首都・東京を脱出して早1か月経ち、石油ストーブのありがたさが身に染みる今日この頃。
一時期北海道にいた経験からか、雪を見るとなぜか気持ちが落ち着く。特に、夜中にしんしんと降り積もる雪を見ながらベッドに入るときに幸福さといったら、もう言いようがない(翌日の通勤が大変なこととセットだが)。
先日の北陸自動車道での車の立ち往生といったように、21世紀、令和の時代になっても雪という自然現象の前に我々は何もすることができない。自分が転職を決めるときに真っ先に北国が候補に挙がったのも、冬の厳しさというのがある(注:決してマゾではない)。北国の人は総じておおらかだが、厳しい冬があるからこそ人は驕らず謙虚になれるのかもしれない。
♪HERO♪ song by Mr.Children