春の味覚そら豆、別名蚕豆ともいう。
人によっては好き嫌いがあるかもしれないが、私はこれが大好物で、八百屋で見かけるとつい買ってしまう。昨日はシーズンも終わりなのか、アパート近くの八百屋で一袋80円(!?)という大安売りをしていたため、2袋購入。ほくほく顔で帰宅。
アパートに着くなり、実を剥く間にお湯を沸かして晩酌の用意。大中小、凡そ40個ほどの豆が取れた。沸騰したお湯に豆を入れ、暫し待つ(この待っている時間もよい)。茹で上がった豆をざるに取り、ササッと水でしめる。水気を切ったら、お皿に移す。準備は万端、日本酒とチェイサー代わりの冷水も滞りなくセッティング完了。
一口目は何もつけずにただ食す。至福。あいだにちびりと呑む日本酒も、また美味しい。次はお塩をつけていただく。うむむむ、そら豆独特の風味が強くなってこれまた美味し。「次は茹でじゃなくて、皮ごと焼いてみようかな」「お店で頼んだら、(お会計は)4桁はいくな」と思いながらも、そら豆と日本酒のラリーは止まらない。。。
(ご馳走様mm)