みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

登山⑮‗男助山

里山シリーズの第3弾は、岩手県雫石町にある男助山(おすけやま)。珍しいその名前は、その昔大洪水の時に夫婦が流れ着き、雫石町を興したことに由来するとか。勿論、反対側には仲良く女助山(めすけやま)もあり♪

 

さて、男助山の麓にある県道1号線沿いのケッパレランド駐車場に車を置いて、装備に着替える。今回は登山口からターゲットが見える(1番目の写真)ので、「よーし頑張るぞ!」とい気合も十分。なだらかな林道がしばらく続き、水場が出てくると車の転回場所も兼ねた第一登山口入口が。「マジか、ここからがホンマの登山道かいな↓orz」と気合を入れなおして登っていくと、緩やかだがなかなかの九十九折が続く。辺り一面杉林なので、なんとなく森全体が薄暗い感じ。

途中の分岐でなだらかそうに見えた東コースを選択し、「桑原坂」なるおどろおどろしい名前の坂があらわれ、ここから男助山の本性が徐々に発揮される。少し進むと、ロープが張られた急登に次ぐ急登。いやー、なかなかにしんどい。くわばらくわばらとヒイヒイ言いながら山頂分岐(5番目の写真)に到着し、水分補給と休憩を。ここからは山頂まで緩やかな登りが続き、無事に男助山山頂(6番目の写真、標高758.4m)に到着。もう急坂は下りたくなかったので、山頂分岐で来た道とは別の北ルートで下山。こちらも長い九十九折が続くそれなりの厳しい道でした。楽そうに見えても里山、やっぱり侮れませんわ。

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Mt. Osuke-yama

■備考:N/A

 

↓男助山に興味を持った方は、こちら。

shizukuishi-kanko.gr.jp