みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

登山のために山裾を走っていると、虹に遭遇する機会が多い。

虹が出ているのは、ほんの数~十数分の間だけ。勿論、虹が出るということは雨(初冬の場合は霙)が降るということとセットなわけだが、見ると「何か良いことがありそう」と思わせる不思議な力がある。

さて、何もない田舎だからこそできるのが、虹が出ている(とおぼしき)地点が確認できること。子どものころからどこから始まっているのかと不思議で仕方がなかった。いよいよその想いを果たすときが来た!、と虹に向かって駆けはじめる三十路男w

結論:目的地まで数十メートルのところまでは虹を視認できるものの、ある地点から急激にぼやけはじめ、虹の始点らしきところにいくと何も見えなくなる。(→幸か不幸か、異世界に飛ばされることもなかった)

 

長年の疑問を解明できたという高揚感と、やはり虹は遠くから眺めるのが一番なんだなぁとしんみりした思いが交錯したのでした。

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Rainbows