みちのく金融マンのつぶやきブログ(旧「メタセコイアの宿り木で」)

みちのくを拠点に生活している金融業界歴十数年のサラリーマンです。心と身体を休めつつ、はんなりとした日々を送っています。

登山⑦‗高尾山(リベンジ)

夏本番、再びの高尾山である。前回(登山①)は雨模様で景色が拝めず、1号路しか使っていなかったので今回は別ルートで頂上を目指す。初乗り運賃をケチらずに、JR中央線高尾駅から京王電鉄高尾山口まで。ら、楽だぁー!w

 

ケーブルカー清滝駅の脇から6号路に入る。ウィークデーの昼前だというのに、下山してくる人たちが多い。途中居並ぶお地蔵さんたち(1番目の写真)の見送りを受け、登山道へ。

左手に小川のせせらぎを聞きながら、高尾名物である杉林を突き進む(2、3番目の写真)。見てもらえばわかるが、杉の根っこが道に張り出しており面白い。ふと、京都は鞍馬寺の木の根道を思い出した(よく考えたら、鞍馬寺源義経が天狗と修業をしたと言われているし、天狗つながり?なのか)。チェックポイントのびわ滝を超え、更に上へ。ここから先は、ひたすら川をさかのぼる。下界は灼熱地獄だろうが、ここはひんやりしてて気持ちがいい。まるで東京は思えないロケーション。

 

登り始めて1時間(大人の足でゆっくり目)で頂上へ。やっと東京の街並みを眺めることができた。麓で買ったおにぎりとゆで卵でお腹を満たし、ごみをバッグに入れて下山の途へ。下山ルートは、3号路→2号路→6号路(地図にはないが、実は2号から6号への連絡道がある)。特に3号路はレアなのか、道すがら誰ともすれ違わなかった。1時間ほどで6号路入口のお地蔵さんまで帰り着き、登山の無事を報告。

下山後、京王電鉄高尾山口駅前にある温泉にゆったり浸かり、汗だらけの登山ウェアを着替えて帰宅の途につきましたとさ。

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Mt. Takao-san

↓高尾山に興味を持った方は、こちら。

京王電鉄臨時座席指定列車「Mt.TAKAO号」

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2020/nr200806_takao.pdf

www.keio-takao.jp